色々書いています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
大学2回生の時、京都府の南にある山田川という場所で交通量調査をアルバイトをした。確か、朝7:30~翌朝7:30の丸一日の労働だったと思う。僕は辺鄙なところにある交差点に配置となった。四隅を6人で受け持つことになり、常に2人が休憩を取る体制、すなわち、2時間働いて1時間休憩する、の繰り返しであった。実労16h×1,000円/h=16,000円が収入である。通過する車の台数を車種ごとにカウントするだけで16,000円はデカい!と思って応募したが、実際は非常に辛いバイトであった。
夕方までは難なくこなし、楽勝と思っていたが、夜になると非常に冷え込み、体に堪えた。さらに、夜の休憩ほど辛いものはなく、真っ暗な道を片道20分かけて最寄のコンビニへ歩き、時間を潰した。小慣れている人は毛布を持参していたが、正解だと思った。昼間の2, 3倍、時間が経つのが遅い中、辺りが明るくなり、終了の7:30を迎えることができた。帰りの近鉄電車の車内が暖かくて、死んだように眠った。
このバイトを通じて、①寝る場所があることの幸せを感じ、②辛い労働よりクリエイティブな仕事をしたいという思いを感じた。学業に前向きになったのは言うまでもない。ニュースで派遣切りで職を失った人が野宿しているという話題が報道されていたが、その気持ちが身にしみて分かる。
夕方までは難なくこなし、楽勝と思っていたが、夜になると非常に冷え込み、体に堪えた。さらに、夜の休憩ほど辛いものはなく、真っ暗な道を片道20分かけて最寄のコンビニへ歩き、時間を潰した。小慣れている人は毛布を持参していたが、正解だと思った。昼間の2, 3倍、時間が経つのが遅い中、辺りが明るくなり、終了の7:30を迎えることができた。帰りの近鉄電車の車内が暖かくて、死んだように眠った。
このバイトを通じて、①寝る場所があることの幸せを感じ、②辛い労働よりクリエイティブな仕事をしたいという思いを感じた。学業に前向きになったのは言うまでもない。ニュースで派遣切りで職を失った人が野宿しているという話題が報道されていたが、その気持ちが身にしみて分かる。
PR
この記事にコメントする