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第二次世界大戦の頃の日系アメリカ人の苦悩を描いた小説である。通勤電車の中や休日の喫茶店で無我夢中で読んだ。実在の人物 伊丹明の生涯を描いた作品である。この小説から学んだことは、①日経アメリカ人の強制収容所の実態、②第二次世界大戦での日系アメリカ人の功績、③東京裁判の正当性の疑問、である。とりわけ③は、義務教育で教えられた"戦争犯罪人を裁く裁判"とは程遠い内容であることが分かった。最近、田母神元航空幕僚長が太平洋戦争に関して政府見解と異なる主張をして話題になったが、田母神さんが言っている内容の中には、タブーとされる話題だけに国民に届いていない真実もあるように思う。確かに幕僚長の立場で発言したことに対しては良くないと思うが・・・。日本人として、太平洋戦争の真実を知りたいと思った。太平洋戦争へ興味の矛を向けてくれた一冊であった。
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