色々書いています。
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先物主導で株価が下落、という記事をよく見る。日経平均先物ってなんじゃらほい、ということで調べてみた。日経平均先物はシカゴと大証で取引されており、シカゴで早朝に取引が終了し、大証ではその終値で寄り付き易く、日経平均もその近くで始まる傾向があるらしい。現物株の売買が小さい時は、先物が現物に影響を及ぼすことがあり、「先物主導で株価が動く」ということも起きるようだ。シカゴでの日経先物の終値は日経平均株価を占う重要な指標だ。3ヶ月に1回、先物取引の期日が設けられており、その月により3,6,9,12月限(ぎり)と呼ぶ。向こう5個までが取引できる。ちなみに、直近のものを日経平均先物1限月(げんげつ)と呼ぶ。日経新聞には先物1限月(げんげつ)という表現をよく見るな。
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